句點
--- 私の中で決めている文末関連のルール ---
文末には句點?!???絵文字のいずれかを付けます。
しかし、文章ではなくただ単語を書くだけとか、文章を終わらせず意図的に途中で切れるよう表現するときにはこの限りではありません。
カギ括弧「 」の中が文章やセリフになっているとき、基本的には文末には句點を付けますが、「 」の外にある要素との配置が悪く可読性が落ちる場合には省略することがあります。
余韻を表す「…」は、中點を並べて「???」とは表記せず、點の數がバラついたり言葉を列挙するときの中點(赤?緑?青など)と混同することを防ぐために、三點リーダー「…」を使用します。
「…」で文章が終わるとき、上記ルールに従い、句點を付けて「…。」と表記します。
文章を終えた後に丸括弧( )を使ってその文章の補足をする場合、さらにそのすぐ後ろに次の文章が続くのであれば( )の後に句點を置きます。
ただし、次の文章がない場合や、次の文章が続くがその前に改行をはさむ場合、そのほか可読性の向上が期待できる場合には、句點の後に( )を置いたり、句點の後に改行をしてから( )を置く場合があります。
------
さて、少し前に話題になった「マルハラ」は、文末に句點が付けることで圧迫感を与えてしまうハラスメントのことですね。
一部の層だけの話であること、LINEのようなメッセージアプリでの同世代とのやり取りが前提の話であること、句點を使わない文章を相手に強要しているわけではないことは予想できるので、この話題を本気で真に受けてる人は少数だろうと思います。
相手が書く文章に句點が付いてるかどうかはまったく気にならないんですが、自分が書く文章に対しては句點がないと落ち着かないんですよね。カギをかけてないまま家を出てしまったときのような感覚です。
文章の途中で読点「、」が付くことって普通にあるじゃないですか。読点は文章の途中で読みやすく区切りを付けるために置きますよね。読点を付けた時点で「まだ文章の途中」という概念が生まれたなら、その文章には「ここで終わり」という文末の概念と、それを示す印が必要です。それがなければその文章は終わりの合図がないまま途中で止まっていることになります。だから私は句點を付けたいのです。
この理屈だと、読点が付くほどの長い文章であれば句點を付けるというルールのように思えるかもですが、文章の長さによって句點が付いたり付かなかったりするのはますます落ち着かないので、文章であれば等しく句點を付けることにしているわけです。
(句點のほか、!や?、文章によっては絵文字が文末を示すこともあるのでそれを使うこともあります。)
日本語のルールや学校教育としてこれが合ってるかどうかは気にしてないし、他者が文末に句點を付けても付けなくても気にならないけど、私は自己満足のために句點を徹底してるよ。…というのがこの長い文章の結論です。これからも皆さんは私の自己満足に付き合わされるわけだけど、どうぞよろしくね。
ちなみに、私の描くイラストの中の短いセリフや効果音にも句點を付けてるのはまた少し別の話。
句點が付いてることの方が圧倒的に多いですが、句點があるのとないのとどっちがイラストの面白さや空気感が伝わるかを毎回判断してます。
長い文章だったのに、最後までよく読んでくれましたね。あなたはえらい!
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翻譯 文末には句點?!???絵文字のいずれかを付けます。
しかし、文章ではなくただ単語を書くだけとか、文章を終わらせず意図的に途中で切れるよう表現するときにはこの限りではありません。
カギ括弧「 」の中が文章やセリフになっているとき、基本的には文末には句點を付けますが、「 」の外にある要素との配置が悪く可読性が落ちる場合には省略することがあります。
余韻を表す「…」は、中點を並べて「???」とは表記せず、點の數がバラついたり言葉を列挙するときの中點(赤?緑?青など)と混同することを防ぐために、三點リーダー「…」を使用します。
「…」で文章が終わるとき、上記ルールに従い、句點を付けて「…。」と表記します。
文章を終えた後に丸括弧( )を使ってその文章の補足をする場合、さらにそのすぐ後ろに次の文章が続くのであれば( )の後に句點を置きます。
ただし、次の文章がない場合や、次の文章が続くがその前に改行をはさむ場合、そのほか可読性の向上が期待できる場合には、句點の後に( )を置いたり、句點の後に改行をしてから( )を置く場合があります。
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さて、少し前に話題になった「マルハラ」は、文末に句點が付けることで圧迫感を与えてしまうハラスメントのことですね。
一部の層だけの話であること、LINEのようなメッセージアプリでの同世代とのやり取りが前提の話であること、句點を使わない文章を相手に強要しているわけではないことは予想できるので、この話題を本気で真に受けてる人は少数だろうと思います。
相手が書く文章に句點が付いてるかどうかはまったく気にならないんですが、自分が書く文章に対しては句點がないと落ち着かないんですよね。カギをかけてないまま家を出てしまったときのような感覚です。
文章の途中で読点「、」が付くことって普通にあるじゃないですか。読点は文章の途中で読みやすく区切りを付けるために置きますよね。読点を付けた時点で「まだ文章の途中」という概念が生まれたなら、その文章には「ここで終わり」という文末の概念と、それを示す印が必要です。それがなければその文章は終わりの合図がないまま途中で止まっていることになります。だから私は句點を付けたいのです。
この理屈だと、読点が付くほどの長い文章であれば句點を付けるというルールのように思えるかもですが、文章の長さによって句點が付いたり付かなかったりするのはますます落ち着かないので、文章であれば等しく句點を付けることにしているわけです。
(句點のほか、!や?、文章によっては絵文字が文末を示すこともあるのでそれを使うこともあります。)
日本語のルールや学校教育としてこれが合ってるかどうかは気にしてないし、他者が文末に句點を付けても付けなくても気にならないけど、私は自己満足のために句點を徹底してるよ。…というのがこの長い文章の結論です。これからも皆さんは私の自己満足に付き合わされるわけだけど、どうぞよろしくね。
ちなみに、私の描くイラストの中の短いセリフや効果音にも句點を付けてるのはまた少し別の話。
句點が付いてることの方が圧倒的に多いですが、句點があるのとないのとどっちがイラストの面白さや空気感が伝わるかを毎回判断してます。
長い文章だったのに、最後までよく読んでくれましたね。あなたはえらい!
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2025年08月04日 晚上23点16分